持続化補助金を単独でヒアリング

持続化補助金の案件を紹介いただいたので、一人でヒアリングに行ってきました。今まではなんやかんや付添いアリだったので、ヒアリングに一人で行ったのは初めてです。

飲食店が2件ですが、どちらもいいお店だったのでなんとかなればなーと思っています。ヒアリングについてはなんとか過不足もなかったかな、、と思います。ほんとこれ準備が大事。

二次試験合格発表待ちのみなさんにとっても伝えたいです、ヒアリングは本当に準備が大事。実務補習受講後に反省したこと圧倒的第1位に輝いたのは「ヒアリングの準備が足りなかった、ヒアリングをやり直したい」です(当社調べ)。しっかりしたつもりでも足りないのが準備。業界の研究や会社の研究はやっても尽きません。特に実務補習はヒアリング1回、しかも2,3時間しかできないですから。

まあ、今回はヒアリングやり直せるし、途中で何かあれば聞けるし、ググれば出てくるお店なので、なんとかなるんですけどできれば一発で決めたいですよねー。追加で質問できるとはいえお相手もお店やりながらなわけですし。

相手は採択率やな。いつも8,9割の採択率が前回はまさかの3割。3割ってもの補助と同じレベルやん。もの補助は1000万やけど、持続化補助金はコロナ枠でも100万やで。。

補助金と診断士

たまに補助金はやらないという診断士の方もいらっしゃいますが、個人的には最初はやることは何も悪くないと思っています。持続化補助金ももの補助も、今まで診断士の勉強や試験で問われたこともりもり使えますよ。これのために勉強しとったんや!と思うくらい。

ただ、診断士だけで活動していくのなら、メインの仕事を補助金にするのもどうかと思いますけどね。補助金でググると代行屋がいっぱい出てきます。補助金はアタリのパターンを見つけるとテンプレートにはめ込むだけみたいに思っているんでしょうねー。システム化してしまえばうまいっちゃうまいですよね。補助金はやらない宣言の診断士の方がそれらを嫌ってのことであれば、すごくわかります。

なので、単価の低くなる持続化補助金の書き方の情報はググればいくらでも出てくるんですけど、単価の高いもの補助なんかは全然出てきませんね。もの補助の書き方が書いてある本、全部買った気がします。

最初の何年かは経験積むためにも積極的に書くのは何も悪くないと思いますし、というかいいことだと思います。ただそのうち割には合わなくなってくるようです。特に持続化補助金だと単価が低いので、ちょっと稼げる先生になるとやらなくなるみたいです。なので今回も私のところに回ってきたのでしょうね。

補助金の資料作るのは今は目的になっていますが、そのうち企業支援をするための手段の一つになるでしょうし。その時に実際資料作れるのと作れないのとでは話が変わってきますしね。バリバリ稼ぎまくってる人やそんな暇ない人ならともかく、1年目2年目で「補助金はやらない!」と思う必要はないかなと思います。最初っからそんなバリバリ企業診断なんかできないんだし、地に足つけた行動も悪くないと思いますけどね。副業としても時間の都合の面でもいいと思いますし。

もの補助も持続化補助金も、一度でも採択されればそのパターンをもとに勉強会とかやりたいと思うんですけどねー、無償かお求めやすい価格で。とはいえオープンにせず、知っている人の中で内輪でですが。私自身がもの補助のアタリのパターンの資料を見てみたいんですよ。

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