クラウド化の弊害

今日、Googleの一部サービスがお亡くなりになっており、中でもGmailに入れないということもありお仕事、教育等等に影響が出ていたようです。クラウドはこれがあるから怖いですね。まだ短時間つながらないとかであればマシではあるのですが。

診断士業界には謎のDropbox信仰があるように感じています。確かにファイル共有においては便利ではあるのですが。とはいえクラウドサービスですのでセキュリティやデータ消失について完璧に保証されているわけではないですし、今日のGoogleのようにアクセス不可となる可能性だってあるわけですし。

自前でシステムを構築できない規模の組織であればすべてクラウドで賄うのも悪くはないと思いますが、やはりある程度の規模の組織になれば自前で環境を構築したほうが良いかなとは思います。とはいえしっかり運用、メンテナンスを行うことが前提ですし、そもそもネットワークがお亡くなりになったら何もできないのはクラウドの場合と同じではあるのですが。

Googleでさえ、定期的にこうやってサービス停止するのですから、クラウドに完全依存するのも怖いなーと思いました。

ネットワークといえば

我が家のネットワーク環境をWimaxから光回線に切り替えて２か月、ほんとなんで早く切り替えなかったんだろうという感じです。事情があってWimaxを使い続けていたのですが、家で仕事しながら３日で10GBの制限は厳しいです。容量無制限は事実なんですが、通信速度制限がある状況で容量無制限ばかりデカデカと表示するのはやはり悪質さを感じますね。

今は仕事中だって容量を気にすることはありませんし、仕事以外の時間ももちろん気にする必要がないので、動画閲覧がはかどりまくりの状況です。当初はU-NEXTのお試しをしてみたのですが、使い勝手がイマイチよくなかったのとお値段高めだったので２ヶ月目からdアニメにしました。値段も安いですし、U-NEXTより快適なのでしばらくは継続です。

もっと外で仕事するようになれば、またWimaxを契約することもありそうですけどね。インターネット回線の充実はQOLの向上につながります。