今年の正月早々、炎上商法で有名な某氏の発言により中小企業診断士界隈のツイッターが燃え上がったのは記憶に新しいところですが、昨日その発言に喧嘩を売った人がいて騒ぎが再燃したようです。喧嘩を売ったのはなんとも残念なことに現役の診断士です。
こっちから喧嘩を売るなんて論外
世の中は様々な価値観の人たちで成り立っているわけで、住む世界が違うし診断士に否定的な人がいても過敏に反応する必要は一切ないのですが(ましてや炎上商法で有名な方ですし)、診断士界隈の人たちは正義感が強すぎて黙ってられなかったのでしょうね。スルースキルも時には大事です。
なので何言われても「ハイハイ」で済ませればいいと思うんですけどね。わざわざ喧嘩売るなんて論外だと思いますし、ましてやそれが半年前のネタですでに鎮火済みの件を掘り起こす必要がどこにあったのでしょうか?
何が言いたいのかよくわからなかった
しかも今回も理論武装して喧嘩に勝ちに行ったのならともかく、こっちから見ても何が言いたいのかよくわからないので、そりゃあ軽くあしらわれるだけですよ。ほんとに何しに行ったの?理解に苦しみます。まあ理論武装して勝ちに行ったとしてもわざわざ喧嘩を売るなんて論外だと思いますが。
どういうつもりで喧嘩を売ったのか私の次元では見当もつかないのですが、自らの行為が逆に診断士の株を落としまくることに気づかなかったのでしょうか?結局某氏にも同じようにあしらわれて終わりだし。少なくとも煽られても返せるだけのエビデンスは用意して示してほしかったですね。結局何も具体的に示してないでしょ?
なんかすごい「診断士を代表して」感があるのですが、その話は半年前に終わってるし、今更診断士の総意みたいな感じで書き込むの本当にやめて欲しいと、登録してたかだか1ヶ月のヒヨコだけど心底思う。
SNSやブログだって発言には責任を持つべき
前から思ってたんですけど、SNSやブログの書き込みに責任感持ってない人が一定数いそうな感じがします。趣味でやって立場を代表していなかったり、完全匿名だったりで、他人を誹謗中傷していないのであれば別に無責任でも構わないと思います。
ですが士業を名乗っていたりする場合にはある程度の責任はあると思っています。資格の名前を出すのであれば発言には責任持たないといけない。ましてや実名出しているのならなおさら。
自分が受験生向けのお勉強記事をあんまり書きたくない理由ってのも実はここにあって、診断士・診断士試験合格者としてSNSやブログで発信するのであれば、受験生に対して責任ある立場で発信しているわけなので、あまり悪影響を与える可能性のある記事を書くのはどうかなと思っています。
なので、特に二次試験の具体的な話については答えが明らかな事例4の計算以外踏み込むつもりはないのです。正解かどうかもわからないのに「こうしたら点取れるよ~」みたいな記事にして、受験生が真に受けちゃっても責任とれないですしね。
まとめ
前回も某氏の発言そのものより、(レベルが低すぎて)診断士に縁のない人や、一次試験の科目のレベルで断念した某氏の金魚の糞の発言にイラっとしました。某氏はともかくそいつらにケチつける権利はどこにあるんでしょうか?今回喧嘩を売った人も同じくらいイラッとしました。
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