無事、診断士の登録がされたので、登録されたらやろうと思っていたことをいくつかはじめました。
研究会への入会
本当であれば4月前の部会の中でオリエンテーションがあったはずなのですが、コロナの関係で部会自体が中止となり、新入会員向けイベントも8月に延期となりました。ただオリエンテーションの資料は部会の案内と一緒に届いたため、県の協会にどんな研究会があるのかはわかっていました。準会員だと身分的に宙ぶらりんだと思って資料に記載されていた連絡先へは登録されたら連絡しようと思っていました。
私の県には10前後の数しかありません。東京なんかうじゃうじゃあって勧誘活動も激しいなーと思う一方で、まあどうせ全部入るわけじゃないし、勧誘活動があんまり激しいのもなんかな、と思うわけです。
10のうち5くらいは興味あるなと思っていたのですが、全部見学というのもちょっとアレなんで、まず「地方創生研究会」「経営相談技術向上研究会」「創業・経営革新研究会」の窓口の方にメールを送ってみました。うち1件はすぐに返信があったのですが休会中とのこと。うーんオンラインでもやらないのね。仕方なし。もうひとつも連絡があり6月はおそらくやるのでぜひ来てくださいとありがたい返事がありました。
実は地方創生に興味があるんですよ。私の実家もまあまあ田舎なんですが、ベッドタウンとしての役割があるので最近またそこそこ栄えてきているんですよね。私の地元にはとてつもない行動力で地方創生や地域振興に貢献されていて、全国的にも地域振興で有名な方もいるのでね。西川貴教さんって言うんですけど、まあ地元の影響力ははんぱねーっすよ。だから西川さんがいろいろやってくれている自分の地元よりも、奥さんの地元の方はなんとかしたいんですよね。
奥さんの地元はとある離島で、観光資源もそう多くはない上に奥さんも常々嘆いているのですがプロモーションもへたっぴです。近くの島を目の敵にしているのですが、その島は立地面で有利なこともありますが観光資源を新たに作り出し、プロモーションも積極的です。石垣島や屋久島のように観光資源盛りだくさんであればそんなにプロモーションがんばらなくてもいいんでしょうけどね。奥さんは奥さんのやり方で地方創生に力を入れているのですが(文化的な面で)私は何違う面で(経営とかプロモーションとか)手伝えるのではないかと思っています。
今ぼんやり考えていることはまずは名産品を作ること。知名度上げないといくら集客がんばっても離島には人は来ない。一つ今も「これ全国に売り出したら絶対有名になるやん」っていうめちゃくちゃうまいものはあるのですが、流通の問題やプロモーションの問題でなんともし難いところがある現状です。プロモーションはなんとかなりそうですが離島でも流通に悩まなくてよく、逆に離島のメリットを活かせるものを作れたらいいなと思っています。
具体的には地ビール、地酒、地ワインですね。隣の島のアイデアパクリ気味ではあるのですがまあ6次産業ですよ。遊休地も活用できて、ご多分に漏れず高齢化進む島の住人がやらなくてもやる気ある若者を連れてくればいいのでまあまあ実現できる方法かなと思っています。移住者も増えますし。個人的に地ビールか地ワインがいいなーと思って世界のホップやぶどうの産地を調べたりしたのですが、経度的にやや厳しい感じがしています。やるとなったらもっと可能性詰めますが。
なので地方創生はぜひとも勉強したいところなのです。あとの2つはダイレクトに診断士の本業に役立つのでぜひ勉強したいというところです。こんな素敵な研究会があってよかったです。
GBizIDを作った
GBizIDを作りました。様々な行政サービスにログインできるIDなんですが、診断士的には補助金申請システムのjGrantsやミラサポplusを使うため取得する人も多いのではないでしょうか。まずはアカウント作らんことには動けないので作りました。とりあえずgBizIDエントリーです。
アカウントの種類もいくつかあるのですが、jGrantsを利用するためにはGBizIDプライムが必要です、プライムには印鑑証明が必要です。実は登録の書類を出したころに事業用に印鑑、銀行印作っていました。やっすいやつですけどね。印鑑証明はまだなのでどこかで時間見つけていかないといけません。
公的機関の窓口にどうやればなれるのか探している
コネもないものでまずは公的なお仕事から入るしかないかなと思っています。そのためよろず窓口、商工会・商工会議所、ミラサポ等等で専門家として登録するにはどのような方法があるのか調べています。ミラサポなんか推薦が必要だったりするんですよね。そらそーやな。登録したばっかりで専門家と言われても、、って感じですね。確かにそうや。私ITのほうでも専門家としてイケると思うんですけどね。地元の商工会議所にはとりあえず入ろうかなと思います。専門家ではなく事業者として。
それから地元の信金に口座作るのと合わせて挨拶しとこうかなと思います。地元の信金があんまり情報発信するタイプじゃないのでよくわからんのですが、信金によっては診断士抱えているところも結構ありますからね。まあ挨拶するのは無駄ではないでしょう。
実は私、今まで営業ってやったことないんですよね。ずっと営業に来てもらうほうばっかりでしたので。これからはそんなことも言ってられませんしね。そんなわけでこれ買いました↓
読んだところで完全に付け焼き刃ですが、ないよりマシかなと思って。というか個人で開拓する必要あることは認識していたのになぜこれまでこういった本を読んで営業の勉強をしてこなかったのか。。あとはどんどんいろんなところに顔を出していくのみです。
営業用にせこせこHPも作っています。簡単なやつですけどね。コンテンツの内容とデザインも全部自分でやるのでちょっと大変です。勉強になりますけどね。A4一枚ぐらいペライチのパンフレット的なチラシ的なものも作成しようと思います。HP作ってからだな。一人で事例2を実践しているわけです。
コメント