以前、ランサーズでコンサルっぽい仕事を見つけた話をしたが
今日は仕事も休みで暇なので、またランサーズと、今度はクラウドワークスでも仕事を探してみた。
リモートでも対応可能な補助金申請や資料作成という仕事は結構あるものだ。何でもいいから仕事を探しているわけではないので、単価1円未満の価値のないライティングや、アフィリエイトのためだけのクソブログの記事作成なんて当然だがお断りだ。アドセンス申請通すノウハウもわかったので、アフィのための記事作成なんてやるくらいなら自分でやるわ。
補助金の申請やそれに伴う資料作成代行の案件をぽつぽつ見てはいる。ランサーズもクラウドワークスも案件へ応募した人のプロフィールも見ることができるのだが、その中に結構中小企業診断士の人がいる。
ランサーズもクラウドワークスも、まあまあ手数料がかかる。依頼者、対応者ともに5%~20%くらいかかる。両方で手数料がかかるので、発注する金額と作業者が手にする金額には結構差がある。その差がランサーズとクラウドワークスの取り分だ。メリカリなんかもそうだが手数料ビジネスは本当にエグい。
なので、ランサーズやクラウドワークスを通すより直接企業とやりとりしたほうが実入りはいいです。私のようなコネなしのヒヨコはこのような手数料を負担してでもこうやって顧客を開拓していくしかないのだが、ある程度の経験ありそうな中小企業診断士が結構応募していたりしてちょっとびっくりなのである。ある程度経験ある中小企業診断士でさえランサーズやクラウドワークスに手数料ピンハネされてでも仕事を探す必要があるのか?ということに驚き、さらに経験ある中小企業診断士が相手にヒヨコがどうやって勝てばいいの?という話である。応募しているほとんどが企業内診断士ではなく開業している人や、ガチコンサル企業だったりする。
とはいえ、前回のコンペもガチコンサル企業や他の中小企業診断士の提案に勝てたしな。強みを発揮してクライアントに訴求すれば勝てるのかもしれない。こういうところで二次試験で学んだスキルが生きるのかもしれない。自分のことをSWOT分析して強みを活かす、出題者(クライアント)の意図を汲み取りそれを満たす提案を行う。
こんな感じでいくつか応募してみて、一つでもいいから実績重ねていければなー。
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