リモートワークがここ爆発的に普及したここ1,2か月ですが、現状ではリモートワークというより在宅勤務と言ったほうが正しいですね、リモートワークしようにもカフェやコワーキングスペースも空いていませんし、自宅でやらざるを得ない状況でしょうか。
仕事柄、自宅で仕事している人とのオンラインMTGもしょっちゅうあるのですが、オンラインMTGで一番気になるのが周囲の雑音です。今は学校もお休みなのでお子さんが家にいることも多く、MTGでも子供の声が入ってもなんとも思わなくはなりました。ですが未だにテレビつけっぱなしなのがバレバレな人、パブリックスペースにいることがバレバレで音拾いまくっている人も多く、そのたびにとても残念な気持ちになります。
特に私は以前からカフェでドヤ顔でPC開いている人が苦手でした。新卒で入った会社が大きい会社だったので、セキュリティ教育やらもしっかりやっていましたし、リモートワークも認められていましたがかなり厳しい条件でした(今はどうなっているのでしょうか)。カフェ等ではPCはもとより書類も開かないことがさも当然という認識でした。
それが常識となっていたため、カフェでドヤ顔でPC開いている人を見るとなんか残念に思ってしまいます。最低限後ろが壁ならまだわからんでもないのですが、カウンター等の座席だと本当に残念です。結局は
①後ろから誰かに見られたところで特に影響のないようなレベルの作業しかしていない
②他人に見られたらヤバい情報を扱っているが本人にセキュリティの意識がない
のどっちかですからね。どちらにせよ残念の一択ですよ。「私にはセキュリティ意識がありません」と宣言しているようなものですよ。カフェだけじゃなく電車とかファーストフードとか、後ろから人に見られる可能性がある場所ならおなじ話ですけどね。これらはビジュアルハッキングやショルダーハッキングと名前もついているくらいです。
「それ社外の人に見られたらヤバいやろ」って情報を堂々と開いている人も多いですね。ただのネットサーフィンくらいならかわいいものですがね。しかもカフェにある無料Wifiにつないじゃってるんでしょ?あの手この手で情報盗まれますよ。
カフェでしか仕事ができないなんてことはあるんですかね?それなりに責任感のある仕事をしていたらカフェ等のパブリックスペースで仕事をする、という選択肢は出てこないと思うんですよね。自宅では集中できないのでカフェにいる、という言い訳はそれなりに責任ある仕事をしている場合は通用しない言い訳です。ネットサーフィンや個人的な趣味の活動のためにPC触っている人だけが使える理由です。
オンラインMTGで一番イラっとしたのがカフェから参加してきた奴がいたことです。しかもそいつがファシリテーターに近く発言が多かったのです。周りの客の声は拾いまくるわ、本人は情報漏えい恐れてボソボソしゃべるからよく聞こえないわで最悪でした。出先からの参加ならカフェじゃなくカラオケにでも入ってください。思う存分喋れますし周囲の音も拾いません。PC開いても後ろから誰も見ません。
リモートワーク=どこでも仕事ができる、という認識は誤りです。私、コワーキングスペースもちょっと怖いなあと思っているくらいです。コワーキングスペースって周りに人いっぱいいるんですよね。そこでPC開いて大丈夫ですか?紙資料広げても大丈夫ですか?と思ってしまうんですよね。電話やオンラインのMTGするにしても周りの耳が気になるし。
自分が気にしすぎなだけなんでしょうか。。
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