リモートワークを活用して帰省した話

働き方改革

今週末のお彼岸で帰省するする方もいらっしゃるかもしれませんが、うちは別の用事があり先週末を挟んで妻の実家に帰省しています。 帰省先にまでPC持ち込んで仕事しているのは、一昔前なら仕事熱心な一部の方がやっていることだと思い自分がやるとは考えられなかったのですが、今は「ワーケーション」 (Work + Vacation)というややオシャレな感じの言葉で捉えることができます。ワーケーション自体は昨年11月に続いて2回めです。

今回はリモートワークのちょっと変わったメリットを紹介します。

有給消化が少なくて済む

今回は3/13~3/17のスケジュールでの帰省です。まだ妻の実家にいますが今日はこれから仕事です。そのうち平日は3/13、16、17の3日間ありましたが
3/13 1日有給 移動のため
3/16 午後有給
3/17 午後有給 午後から移動のため
の計2日の有給消化で済みました。なんなら3/16も一日休みにでもよかったなと思います。

引き継ぎも少なめ

3日も休むと割としっかりとした引き継ぎが必要になりますが、1日休む休む→半日出社で休み中に起こったことを処理→半日出社で休み中に起こったことを処理 、ですとたいした引き継ぎは必要ありません。引き継ぎという生産性の高くない無駄な労力を、引き継ぎ元、引き継ぎ先の双方にかけることがありません。半日は出社しているので休暇かと言われると休暇では実質ないですが、こういった帰省や旅行にも行きやすい環境です。

1時間単位の休暇が取れる会社勤めの方なら、朝メールチェックをして必要な指示を送るだけ、等で1~2時間のお仕事であとは有給、という形もとれるでしょう。

まとめ

今回はリモートワークのあまり紹介されない良い部分を紹介しました。昨年11月の旅行の際も、今回の帰省も、チームのメンバーにはあまり気兼ねすることなく少し長めにスケジュールをとることができました。実際には家族が同行していたり、旅行先や帰省先の環境によっては仕事なんかできないなんてこともあるかもしれませんが。これも一種のノマドワーカーです。義実家でさんざん甘える良い休暇を過ごせました。

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